そんなことはどうでもいいことなのだ
人はどんなに頭がよくてもどんなに高い学歴と地位を持っていても
別の人間の気持ちまで慮(おもんばか)ることができるわけじゃない
勝手に自分だけの頭の中でぐるぐる回りそれに支配されてよしとして
あなたは自分が完成した人間だと思っている
その偏りと
その狭さと
その未熟さを
完全に無視して
自分のほんの少しの体験と
頭で作り上げた体験とで
人を裁量し
知ったかぶりをしている
馬鹿らしい そんなことに翻弄されて
だから ちょっとあっちへ行っててよ
いちいちうるさいんだ
あんたにはよくなくても 私にはいいことだってあって
あんたにはいいことだって 私にはいやなこともあるんだ
それをあんたの理論でいちいち押しつけられたんじゃたまんない
そんなことはどうでもいいことなんだ
だいじなことは もっと別のことなんだ


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