生きていると ときに
凪のような時間に出会う
ほんの束の間でしかないのだが
永遠のように思えるじっと止まった安寧
普段の喧騒と悩み
てんてこ舞いの狂い舞い
消したいくらいヤヤコシイあれもこれも
フッと魔法にあったかのように見えなくなる
海が凪いでいる
そっとそっと静かにやさしく
みんなが別々の所にいてもちゃんとわかる
大丈夫だよって すべてオッケーだよって 聞こえる
こんな不思議な
エアーポケットみたいな時間
感じている自分が「ちょっと嘘じゃない?」
実はおとぎ話の夢の幻なのかもしれない
でもわかってる
この永遠みたいな凪は
またすぐに消えてしまうんだって
ああ あんな時があったねっていつか思う自分
だから今日の一日が
どんなに貴重でありがたく
どうして永遠みたいに長く感じるのか
そのわけがわかって ありがたくて 涙
束の間の永遠を
ああ あなたに かんしゃ


0 件のコメント:
コメントを投稿